background / concept
2018年度春学期中西研究室での個人研究として、関西大学の柳 翔太、吉田 直人、米澤 朋子らによる『振動モータアレイを使った音楽の物理的臨場感提示システムの提案』 (2015) のコピー研究を行い、振動モーターを使用した音楽の物理的臨場感向上の検証を行いました。
implementation
Processingで使用曲をFFT解析し、大きく低音域・中音域・高音域に分けけ、解析した周波数と音量に合わせてArduinoでモーター制御（音域に合わせて動かすモーターを変え、音量により回転数を変化）。それらのモーターが計６個ベストに装着されており、ユーザーは曲を聴きながらその曲の音域や音量によって服についたモーターが振動し、聞いている音楽の物理的臨場感の向上を目指しました。
used tools / materials
6 motors, Nch MOSFET, 2Artec Vests, Arduino Uno, Processing
”Alexander Ehlers - Doomed.mp3” (サンプルレート44100Hz)
credit
関西大学 柳 翔太、吉田 直人、米澤 朋子
『振動モータアレイを使った音楽の物理的臨場感提示システムの提案』 (2015)
『前後左右振動と音の物理的通過感による音楽の臨場感向上の有効性の検証 』(2015)
