Interactive Hand Washing
「手を洗う」を楽しい体験へ

background / concept
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス内における問題を発見し、「楽しい体験」を提供することで人々の行動を変え問題解決につなげる、という最終課題で製作したインタラクティブなハンドソープケース。手を当てると石鹸がシャボン玉の形状になって噴出され、普段とは違う「手を洗う」体験ができる。
60人が回答したアンケート中、手洗い時に毎回石鹸を使うと回答した人は立ったの23%。この石鹸の利用率を上げることでキャンパス内の清潔感を保ち風邪をひく人の数を減らすことができるのではないかと言う点に着目し、トイレの石鹸をシャボン玉にするアイデアを考え、そのプロトタイプを制作しました。

implementation
Summer-Lifestyleのスーパーバブルマシーンの電源部分をハックし、人感センサを用いてシャボン玉の生成をArduino Unoで制御しました。

credit
Ken Haga - Planning / Engineering
Haruka Kodama - Planning / Video Edit / Presentation

class
開講年度ー2018春
授業名ーInteraction Design (GIGA)
担当教員ー筧康明
テーマーDesigning a "FUN" experience for making people's behaviors change in SFC
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